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日本国憲法9条は北極星 [平和外交]

 日本国憲法は1946年にアメリカ占領軍によって制定され、9条により、戦争を放棄し、軍隊を持たないこととなった。その後安全保障環境の変化に応じて、自衛隊を持ったが、自衛権の範囲内で合憲と解釈されてきた。
 日本の平和憲法は、制定経緯はどうであれ、世界初の理想の憲法として、戦争の悲惨をいやというほど経験した日本人に受け入れられてきた。いわば、北極星のように日本人の道しるべとして、高いところに輝く「究極の理想」の憲法とされてきた。自信をもって世界に広めていきたいものだ。
 安倍政権は任期中に憲法を変えると宣言している。現在、違憲とされている集団的自衛権による安全保障政策を正当化するため、憲法9条の方を現状に合わせたいと考えているようだ。今後も、政権が変わるたびにその政策に合わせて、憲法の理想を貶めるつもりであろうか。
 筆者は、平和憲法の象徴である「9条」は変えない方が良いと思っている。「究極の理想」の憲法は現状に合わなくなっても、ずるずると現状追認の改憲をするくらいなら、多少の違憲状態は我慢しよう。違憲の政策採用に対して、政権へのしっかりとした心理的歯止めになると期待している。
 憲法を変えるより、現状の安全保障環境の方を、粘り強く変えてくれる政治家の出現を願っている。


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